新聞紙ボール転がしゲーム

金曜日の年中児さんクラスでは、『運動・感覚』の活動として目の動きに手の動きを合わせるために新聞紙ボール転がしゲームを行いました。

私たちは普段無意識に目と手の動きを合わせて作業をしますが、2つの器官の動きを合わせるのは実はなかなか難しいことです。それを楽しく練習するために、親子でゲームをしました。

大人がボールのスピードを調整したり、落ちないように適度に手助けしたりできるように親子で向かい合って片方ずつ新聞紙の端を持ってもらいました。そうすることで、こどもが不規則な動きをするボールを目で追って穴に入れられるように設定しました。

新聞紙が傾きすぎるとボールが外に落ちてしまうことに気が付いたお子さんは、ボールの動きを見ながら「落ちないように…」とゆっくりと手を傾けてボールを穴に入れようとしたり、「どうしたら入るかな?」とお母さんの問いかけに対して、ボールの色と穴の位置を見てから「ママ、上にあげてみて」とお母さんにリクエストしたりする様子が見られました。

ボールがうまく入ると、「いえーい!」とジャンプをして喜ぶ姿が見られ、お母さんとハイタッチして喜びを伝えあっていました^^

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