宝あつめゲーム

水曜日の年長児さんクラスでは『人間関係・社会性』の活動として、自分の得意なこと・不得意なことを理解したり、気持ちを調整しながらお友達と一緒に遊びを楽しむことができるようにするために、宝あつめゲームを行いました。

宝あつめゲームは、親子チームと職員チームで分かれて行います。各自の陣地にはボール(お宝)がいくつか置いてあり、相手チームのボールを取りに行ったり、取られたボールを取り返しに行ったりします。自分達のボールを守ってばかりではボールは集まらないため、仲間で話し合うように設定しました。

保護者も一緒に行うことで、どのような作戦でボールを取られないように守るのか、どのように攻めるのかという子ども同士の話し合いを調整したり、ボールを取られた時など子どもが気持ちをどのように整理していけばいいのかということに応じていくことができます。

親子チームでの作戦会議では、「誰がボールを取りにいく?」「足が速いから僕が行く!」「僕も!」「どうやってボールを守ろうか…」と話し合いを行っていました。職員チームも沢山ボールを取りにいきましたが、子どもたちが一生懸命練った作戦のおかげで職員チームはボロ負けしてしまいました。

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