
金曜日の年長児さんクラスでは、『人間関係・社会性』の活動で自己の理解と気持ちや情動のコントロールのための発達支援として小麦粉ねんどで制作をしました。
粉と水を混ぜる過程のなかで、混ざった粉と水で手がべちゃべちゃのまま、どうやって水を調節して入れるのか、親子で話し合いながら活動をしてもらえるように設定しました。
やりたい気持ちはあるけどうまくできないことや、どうしても自分でやりたいことを、こどもは表現してきます。


アイスやケーキぺろぺろキャンディ!お母さんが作ってくれました!

↑これは職員が作りました
「どのくらい水をいれる?」「入れすぎるとべちゃべちゃになっちゃうよ」「このくらいかな!」 混ぜる時には水の量を少しづついれてみて…混ぜて粉だらけの自分の手を見てお母さんにお水を入れることをお願いしていました。
手持ちの粉がなくなったときには、どうしたらいいのかをこどもが自分からお母さんに相談をしていました。
試行錯誤して完成した作品はとても気に入ったようで、持って帰っていました。
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