避難訓練週間

非常時に利用者の安全確保を行うことができるように避難訓練を実施しました。

実施期間は1週間で、活動の最中に火災が発生したと想定し、近くにある大山公園まで歩いて避難をする練習を行いました。避難の際は子どもの安全を確保できるか、靴をどこで履くか、荷物は何を持っていくか…等確認を行うことができました。

普段と違うことをすることに戸惑う様子がみられた子どももお母さんに抱っこされながら避難します。外に出て歩くことを楽しみながら取り組む様子もありました。

最終日には消防署の方にも来ていただき訓練の様子を見てもらいました。「本番でうまくやれるかということを考えるかもしれないけれども、自分達が落ち着いて行動しないと、子ども達が落ち着かなくなってしまうので、落ち着いて、練習でやった物事を1回でこなすことが大事です。」とアドバイスをもらいました。

水消火器の訓練では、絵でかいてある火を消すお母さんの姿に「かっこいい!」と子どもが目をキラキラさせたり、消防車の見学ではたくさんの装備にびっくり!「これは何?」「これはなんていう種類の車?」等、子どもたちに自然に疑問が沸き上がっている様子が見られました。

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